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● 交通安全につながるモータースポーツ ●

「サーキットを走ることが交通安全に繋がる」多少の言葉の違いはあれ、このような言葉を聞いたことがあるひとは結構多いのではないかと思います。

でも、この中身を"正しく"理解している人は少ないと思います。



インターネットや実際の会話で「サーキットを走ったところで、普段の運転の中でそんな"とっさの行動"とか"緊急回避"のテクニックが必要になることなんて滅多に無い。そんな滅多に無いことの為にサーキットを走るくらいなら、普段から安全に運転していれば問題ない。」こんな感じのことを言う人を多く見ます。
中には「イベントで人を集める口実」とか「お金儲けに利用する為」なんてことを言う人までいます。


残念ながら実際その通りの人もいるのは事実で、本来の意味での企画で動いている人達まで勘違いされるのは本当に残念です。


確かに「滅多に無い緊急回避」のテクニックがサーキットを走ることによって身に付き、事故になるかならないかということも、それはそれでその後の人生を左右する程の大きな意味があります。
でも、それよりも大きな理由があります。

サーキットを速く走るには基本的かつスムーズな操作が求められます。スムーズな操作が出来る様になると、余分な操作が無くなり周りの安全を確認する余裕が生まれます。
今までよりも多くの危険を察知し、より安全を確保することに繋がります。
緊急回避行動が必要にならないことが重要です。

「滅多に無い緊急回避」=「不可抗力」になることが大切だと思います。


サーキット走行はスリルを求める場所ではありません。安全を求める場所です。レースは「スタートから"より安全に、より早く"無事にゴールに着くことが目的です。
一般道も「出発地から無事に到着地に着くこと」が目的です。
一般道もサーキットも「無事に」を同じく、安全を第一に考えられてルールが決められていることを理解してください。


サーキットのことで、もし何かルールが分からないことがあれば自分に聞いてください。
なぜ自分が答えられるかというと、しばらくの期間サーキットライセンス講習の講師をしていたり、MFJ(2輪)のライセンス講習の講師をしたりしていました。当然ながらJAFの競技ライセンスも所持していて公認レースも長期間参加していました。経験だけではなく、しっかり勉強もしてきています。
経験だけでは知りえないことも多々あるので、不安に思ったら遠慮なく聞いてください。

塾ちょーこと高橋宏和

L.E.T.はレーシングドライバー高橋宏和がモータースポーツ文化の振興と地域活性化を推進するプロジェクトです。
「塾ちょー」とは、高橋宏和のハンドル名です。
「姫RUN」は女性限定走行会です。姫RUNは参加者が主役です♪

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